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Sisizaryuseigun, since 2004.07.21

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掲載されている一次創作物についての著作権は放棄しておりません。
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当ページに展示されている作品及びキャラクターの二次創作については、ご自由にしていただいて結構です。
貴方の思うがままに描いた二次創作を作者は歓迎いたします。常識の範囲内でお楽しみください。

ショートカット

Contents
STORY∞OBLIVION単発作品

STORY∞OBLIVION

Shortcut
揺り籠の見た夢ステラ・ポラリスセルリアの竜騎士リインカーネーション・リンデンバウム

概要
神代の頃より生まれ落ちた二柱の御子のために授けられた世界――神が創りし、揺り籠“トラオム”
それはかつて、当たり前のように聞かされていた一つの神話が始まりだった。
光、闇、混ざらぬ世界に数多の神と、そこに統べる一柱の女神あり。ある時、女神“デア・メモリア・クルスス”は世の神々を集め、こう言った。
「この世界に新たな御子が誕生しよう。御子のために我々は揺り籠を創らねばならぬ」
かくして、我々が生きる大地や空に包まれた揺り籠たる世界が形作られ、女神は双子の御子を生み出した。
それが“人間族”と“魔人族”の祖先である“デクステラ・マヌス”と“シニストラ・マヌス”という双子の失われし若き神であった。

概要
これは“トラオム”と呼ばれる世界に在った、忘れ去られた一つの物語。
その時代のトラオムは歴史の中でも類を見ないほどの数の人型種族がひしめき合う高度な文明の中にいた。
姿無き世界の王“レグルス”によって形作られた六つの種族も始めは争いばかりだったが、最後は全種族間にて不戦条約が締結される事となる。
こうして、トラオムは劇的な発展を遂げ、戦争無き多種族社会が完成したのである。しかし、完全な平和になったというわけではない。
その実態は過去の争いによる溝が種族間や個人間に蔓延したままという、歪な理想郷と化していたのだった。
そんな中、現れた謎の生命体によって人々は余計な邪推を巡らせ、更に溝を深めていくという事態に陥ってしまう……

概要
これは“トラオム”と呼ばれる世界に在った、忘れ去られた一つの物語。
その時代のトラオムは、空も大地も、見果てぬ海も、その全てを“竜”が支配していた。驚異的な力を持ってして生まれた竜達は、全生物から畏怖の念を抱かれながら黄金の時を過ごしていたのである。
その中で生きる矮小な生物の一つである“人間”は、祖先から受け継ぐ技術を竜の文化に貢献した事でどうにか竜達と共に生きる選択を獲得していた。
故に、人間達は竜の圧倒的な力を誰よりも深く理解している。種族間の相互理解を深めなければ、人間のような異分子は生き残れないほどに竜は強大な存在であった。
しかし、それらと共に歩む道を選べた人間達も負けてはいない。時代が進む事で、竜をパートナーとし、共に行動するという特殊な関係性を持つ人間が現れたのだ。
それが後に「竜騎士」と呼ばれる──ミストラルがなるはずだった、この時代で最も尊敬されたという高位の役職である。

概要
これは“トラオム”と呼ばれる世界に在った、忘れ去られた一つの物語。
この時代は過去の文明によって荒廃化が進むトラオムの中で生き残った独特な生態系を持つ種族の末裔達がその大地で暮らしていた。
瘴気に包まれた仄暗い森の中で息衝く生命達は、自らを“ファハドの民”と呼び、世界の中心に聳え立つ“世界樹”を信仰している。世界樹がもたらしてきた恵みは凄まじく、民達の信仰は厚い。
しかし、ある時、どこからか流れ出した「世界樹の根本は既に浄化され、かつての姿を取り戻している」という根も葉もない噂によって状況は一変してしまう。
噂に絆され、信仰どころではなくなった部族達が理想郷を求めて動き始めた。そういった者達が征く先々で略奪や占領をするようになった事で、ファハドの民は争いが絶えなくなった。
そんな激動の時代の中で、異世界の記憶を持つという二人の賢者──アラネアとフリンデルは息を潜めるように暮らしていた。

その他/単発

Shortcut
堕ちた獣のモラトリアム夜を喰らうもの

概要
自我無き者には祝福を、自我得し者には制裁を。この世界――セフィラは、創造主『アイン=ソフ=オウル』によって支配されている。
その中で『変わり者』と揶揄される青年――ツァディク・ヴァルトスは、神への反逆を独り誓っていた。
果たして、この出逢いは運命であったのか。その想いさえも自我ゆえなのか。理を失った新たな世界で、二人は温かな愛情を育んでゆく。
 作品一覧 

概要
太陽に見放された一族による奇妙な祝祭にて――吸血鬼のハイマ・グラナティスは、食材として売られていた人間のルアール・ガルゥを買い取った。
しかし、ルアール・ガルゥは、その見た目の美しさとは裏腹に食材としては最悪の味であるという訳あり商品――もとい、不良品であった。
それでも心を掴んで離さない不思議な存在に、ハイマは『ルゥ』という新たな呼び名を与えて、まずは召使いとして自身の家に住まわせる事にした。

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袖黒鴉 (そでぐろ-からす)
絵描き 兼 文字書き


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